サガン鳥栖 金明輝 新監督
サッカー・J1サガン鳥栖は10日、マッシモ・フィッカデンティ監督に代わって金明輝(キン・ミョンヒ)コーチが指揮を執り始めて、初めて練習を公開した。
J1残留を目指すチームの立て直しに向け、金明輝コーチは「選手たちは活気あふれる感じでやってくれている。鳥栖らしさをしっかり出したい」と抱負を語っていた。
サガン鳥栖は、シュート練習など攻撃に比重を置いたメニューに取り組んだ。リーグ最低の23得点にとどまっている攻撃面の改善について「精度を上げるためのトレーニングが必要」と金明輝コーチ。選手起用については「純粋に競争してもらう」と話していた。
リーグ最終盤での指揮官交代を受け、FW豊田は「僕たちはより責任を感じないといけない。一人一人が妥協しないことが大切」と話し、MF高橋義は「残り試合をどう戦うか。そのことだけに集中したい」と意気込みを語った。
サガン鳥栖はJ1に残るのか残りの5試合にかかってきますね。
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サッカー日本代表MF中島レアル入団なるか!?
ポルティモネンセ(ポルトガルのクラブチーム)の日本代表MF中島翔哉は、現地時間7日に行われたポルトガルリーグ第7節スポルティングCP戦で2得点2アシストと大活躍し、4-2勝利の立役者となった。現地メディアは「当時レアル行きのジョークが現実的ではないと断言できない」と、その価値が急騰していることを伝えているそうです。
0-0で迎えた前半30分、中島はDFウィルソン・マナファの先制点をアシストすると、前半44分にはマナファのパスを中島がダイレクトで合わせ追加点。後半37分にはペナルティーエリア外から右足を振り抜いてこの日2点目を奪うと、後半アディショナルタイムには途中出場のFWジョアン・カルロスのゴールをお膳立てするなど、全得点に絡む大活躍をした。
ポルトガルメディア「Publico」も「ナカジマはポルティモネンセに価値を生み出す宝石」と見出しを打って特集し、惜しみない賛辞を送っている。「ナカジマが2000万ユーロ(約26億円)でレアル・マドリード行き? 地元新聞が4月当時に発表したニュースは単なるジョークにすぎなかったが、今では現実とはかけ離れているとは断言できない恐れがある。昨シーズンのデビュー以来、ポルティモネンセのユニフォームで無限のポテンシャルを証明し続けている」
中島は来年1月末まで1000万ユーロ(約13億円)の違約金が設定されており、それ以降は2000万まで跳ね上がるとも伝えられていて、欧州の舞台で着々とステップアップの土台が整い始めているようです。
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サッカー日本代表U–17決勝進出
JENESYS日メコン U-17サッカー交流大会、第3戦の相手はU-17ベトナム代表
ベトナムはここまで2戦1勝1敗で、日本に勝てば決勝戦の可能性があり、ウォーミングアップから気合が入っていた。
試合開始から、ベトナムは前から激しくプレッシャーをかけ、攻守の切り替えも早く、集中力をもってチーム全体で攻めてくる。対する日本は相手のプレスにボールが落ち着かず、攻め込まれるシーンがあるが、決定的な場面には至りません。そして徐々に日本のパスが繋がりだし、前半17分、先制点はコーナーキックから、MF大堀亮之介選手(サンフレッチェ広島ユース)がファーサイドに上げたボールをDF西尾隆矢選手(セレッソ大阪U-18)がヘディングで叩き込み、1ー0、その後も幾度となくチャンスを作りますが、フィニッシュの精度が低く得点できず、そして、前半終了42分、MF小林夏生選手(横浜F・マリノスユース)が中盤でワンツーからバイタルエリアに侵入しミドルシュートを打ちます。一度はGKに弾かれるもFW藤尾翔太選手(セレッソ大阪U-18)が押し込み、2ー0。前半45分、右サイドの西尾選手のアーリークロスにFW和田彩起選手(四日市中央工業高)が頭で合わせ、3-0で前半を折り返します。
後半59分には一瞬の隙をつかれ失点し3ー1となった、相手を勢いづかせてしまいます。その後は互いに攻防が続き、拮抗した時間帯が続くが、73分、ゴール前でこぼれたボールに反応したMF鮎川峻選手(サンフレッチェ広島ユース)が押し込み、4-1と再び突き放します。このまま試合終了のホイッスルとなり、U-17日本代表は3連勝で決勝進出を決めました。
サガン鳥栖、フィッカデンティ監督 解任!?
サッカー・J1サガン鳥栖のマッシモ・フィッカデンティ監督(50)が解任されることが分かりました。
この後の監督はサガン鳥栖U-18監督でトップチームのコーチを兼任する金明輝(キン・ミョンヒ)氏(37)が昇格する。
フィッカデンティ監督は守備を主にとした戦術を徹底し、就任1年目の2016年は11位。
2年目は若手や新戦力を積極起用して8位だった。
しかし、今季はJ1昇格後クラブワーストとなる7連敗を喫するなど前半戦から苦しい戦いが続いた。
夏場にはトーレス、金崎夢生の両FWを補強したが、得点力不足を解消できず、降格圏を抜け出せずに、苦戦している。
金氏は、ジェフユナイテッド市原などでプレーし、2011年にJ2サガン鳥栖で引退。その後、サガン鳥栖U-15でコーチを務め、現在はU-18の指揮を執っている。9日の練習から指導し、20日のベガルタ仙台戦で初采配する予定だそうです。
清水エスパルスvsジュビロ磐田
10月7日に9位の清水エスパルスと15位のジュビロ磐田による静岡ダービーが、アイスタで開催された。
前半1分、清水は、ドウグラスのパスを受けて北川がシュートしたボールがゴールとなり、前半はやくも1ー0と清水がリードし、前半38分には、今度は北川がパスを出してドウグラスのシュートで2ー0と磐田をつきはなす。
後半6分、磐田の櫻内のパスを受けて田口のシュートで2ー1と1点を奪うが、後半16分今度は清水の北川のパスにまた、ドウグラスのシュートで3ー1とリードを2点に増やす。後半27分にも清水の石毛がパスを出して北川のシュートで4ー1リードを3点に増やし、清水は後半アディショナルタイムには、途中出場のクリスランのパスに途中出場の村田のシュートで5ー1
この試合静岡ダービーの試合は清水エスパルスが5ー1と、大きく差をつけて勝利した。