サガン鳥栖、フィッカデンティ監督 解任!?
サッカー・J1サガン鳥栖のマッシモ・フィッカデンティ監督(50)が解任されることが分かりました。
この後の監督はサガン鳥栖U-18監督でトップチームのコーチを兼任する金明輝(キン・ミョンヒ)氏(37)が昇格する。
フィッカデンティ監督は守備を主にとした戦術を徹底し、就任1年目の2016年は11位。
2年目は若手や新戦力を積極起用して8位だった。
しかし、今季はJ1昇格後クラブワーストとなる7連敗を喫するなど前半戦から苦しい戦いが続いた。
夏場にはトーレス、金崎夢生の両FWを補強したが、得点力不足を解消できず、降格圏を抜け出せずに、苦戦している。
金氏は、ジェフユナイテッド市原などでプレーし、2011年にJ2サガン鳥栖で引退。その後、サガン鳥栖U-15でコーチを務め、現在はU-18の指揮を執っている。9日の練習から指導し、20日のベガルタ仙台戦で初采配する予定だそうです。