日本代表 中島 移籍情報
ポルティモネンセに所属する日本代表MF中島翔哉にプレミアリーグ移籍の可能性が浮上していると、ポルトガルのメディアが伝えている。
中島は昨年夏にFC東京からポルティモネンセに期限付き移籍した、欧州挑戦1年目で公式戦33試合に出場し、10ゴール13アシストを記録した。
今は完全移籍して背番号を10に変更した今季も、ここまで公式戦9試合で4ゴール3アシストと結果を残している。
代表でも10番を着けて活躍する24歳MFに対し、多くの欧州クラブが関心を示す中、メディアは獲得を狙うクラブとして日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトン、FW岡崎慎司が所属するレスター・シティが名前を挙げた。
「24歳のアタッカーはポルトガルで2年を過ごし、シーズンの終わりにイングランドに向かう可能性がある。“セインツ”(サウサンプトンの愛称)に加え、レスターがナカジマを獲得する見通しがあると言われている」
だが、メディアによると、サウサンプトンはすでにスカウトを派遣し、直近のリーグ戦である3日の第9節ベレネンセス戦(1-1)を視察した模様だ。中島には4000万ユーロ(約52億円)の違約金が設定されているとみられるが、今後の活躍次第で獲得競争はさらに激化していくかもしれませんね。
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