ユヴェントス GKナバス獲得か!?
ユヴェントスが、レアル・マドリードに所属するコスタリカ代表GKケイラー・ナバスの獲得を狙っているようだ。イタリアメディアの報道を引用し、イギリスメディア『スカイスポーツ』が7日に伝えていた。
報道によると、ユヴェントスがナバスの獲得を狙って動向を注視しているという。ユヴェントスは今夏の移籍市場で元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンがパリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍し、現在はポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーが正守護神を務めている。
ナバスは昨シーズンまでレアル・マドリードのレギュラーを務めていたが、今シーズンはベルギー代表GKティボー・クルトワの加入によってリーガ・エスパニョーラでの出場機会が限定されている。チャンピオンズリーグ(CL)グループステージは第3節までの全試合、そしてコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)4回戦でも先発出場しているが、カップ戦要員となっているのが現状だ。
ナバスは過去4シーズンで通算141試合に出場し、チャンピオンズリー(CL)3連覇、リーガ・エスパニョーラ制覇1回など、数々のタイトル獲得に貢献した。今年8月末にはUEFA最優秀GK賞も受賞している。
クルトワ加入が決まった今シーズン開幕前、「退団を望むのは、死ぬのと同じこと」と決意を語ってポジション争いに挑んでいるナバスだが、移籍を決断するのでしょうか。
個人的にはずっとレアルにいてほしい存在ですが、試合に出れないのであれば、移籍を決断するしかないですね…