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日本代表vsベネズエラ

日本は10月16日のウルグアイ戦(○4-3)から先発3人を変更した。中盤から前は変わらなかったが、肺気胸のため離脱中のDF長友に代わり、DF佐々木が左サイドバックで先発した。

センターバックでは国際Aマッチ2試合目の出場となるDF冨安健洋が先発し、DF吉田麻也センターバックを組んだ。GKダニエル。197cmの大型GKが待望の先発デビューを果たした。

 

チームバスでスタジアムに向かう道中で渋滞に巻き込まれ、到着が予定より約50分遅れる事態となった森保ジャパン。

 

前半11分には浮き球をヘディングでGKに戻そうとした佐々木のバックパスが弱くなり、FWサロモン・ロンドンがカットし、右足で打ったシュートはシュミットの横を抜けて無人のゴールへ向かったが、必死にカバーに戻った冨安がスーパークリアを見せ、日本のピンチを救った。同14分にもパスミスを犯したMF柴崎岳が自陣PAすぐ近くでファウルし、危険な位置でFKを与える場面もあったが、前半26分、MF遠藤航の縦パスからPA内のFW大迫勇也が横に落とし、堂安がターンしながら右足でシュートを打ったが、ゴール左へ。前半30分には吉田のロングスルーパスからMF南野拓実PA内左に抜け出し、グラウンダーのクロスを入れたが、走り込む大迫の手前で相手DFにクリアされた。

 

勢いづく日本は前半34分、大迫のスルーパスに中島が反応。前に飛び出してきた相手GKとPA手前で1対1の状況となったが、右足のシュートはGKの左足に阻まれ、決定機を生かせなかった。それでも前半39分、中島の右FKにファーサイドの酒井が右足で合わせる豪快なジャンピングボレー。GKの手を弾いてゴールネットを揺らし1ー0と日本が先制点をあげる。

 

後半23分にはベンチが動き、大迫と中島を下げ、FW北川航也とMF原口元気を投入した。

また、日本は後半32分、さらに2人を交代。南野と堂安に代わってFW杉本健勇とMF伊東純也がピッチに入った。攻撃陣4人を入れ替える形となり、果敢に追加点を狙うが、逆に絶体絶命のピンチを招いてしまう。

後半35分、自陣PA内で酒井がMFルイス・ゴンサレスを倒してしまい、PKを献上。キッカーを務めたMFトマス・リンコンは落ち着いてシュミット・ダニエルの逆を突き、ゴール右へ流し込み1ー1と同点にされる。

後半アディショナルタイムには左CKの流れから伊東の右クロスに合わせた吉田のヘディングシュートがゴールネットを揺らしたが、オフサイドの判定だった。森保ジャパン初陣からの連勝は3連勝でストップ。就任4試合目で初の引き分けに終わった。

とてもいい試合ができていたけど、ファールが多いように感じた試合でした。

 

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