鹿島 2年越しの再戦へ!
2年越しとなるリベンジのチャンスが巡ってきた。
現在開催中の、FIFAクラブワールドカップ UAE 2018、アジア王者の鹿島アントラーズは、準々決勝で北中米王者のグアダラハラ(メキシコ)に勝利。次はいよいよ、欧州王者のレアル・マドリードとの一戦をいよいよ明日午前1時に迎える。
2016年大会、決勝戦で両チームが繰り広げた激闘は記憶に新しいと思われる。鹿島の選手たちは「あくまで大会へのリベンジ」と話すが、2年ぶりの再戦に大きな注目が集まっている。そこで、19日にキックオフを迎える一戦の前に前回対戦時との違いを整理していきたいと思います。
2016年対戦時の結果と先発メンバー
レアル・マドリード(4-3-3)
ケイラー・ナバス
ダニエル・カルバハル
セルヒオ・ラモス(108分 ナチョ)
マルセロ
カゼミーロ
ルカ・モドリッチ(106分 マテオ・コヴァチッチ)
ルーカス・バスケス(81分 イスコ)
クリスティアーノ・ロナウド(112分 アルバロ・モラタ)
鹿島アントラーズ(4-4-2)
金崎夢生、
土居聖真(88分 鈴木優磨)
(得点者)
60分 クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)
98分 クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)
104分 クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)
移籍した選手
複数得点を記録した両選手は、ともに新天地へと戦いの場を移した。ハットトリックで逆転勝利に貢献したクリスティアーノ・ロナウドは昨シーズン、レアルをチャンピオンズリーグ(CL)3連覇に導くと、今夏は約152億円でユヴェントスへ移籍を果たした。
一方の鹿島は2ゴールを上げた柴崎岳は、この一戦を機に海外から注目を集め、2017年1月、スペイン2部のテネリフェへ移籍。現在は同1部のヘタフェでプレーしている。
加入した選手
当時のゴールマウスを守った2人のGKは、現在はともに2番手となっている。レアルは今夏の移籍市場でティボー・クルトワを獲得。ケイラー・ナバスをベンチに置き、守護神に抜擢された。
一方の鹿島は2017年、韓国の全北現代からクォン・スンテを獲得。現在では曽ヶ端準に代わって守護神の座についている。
日本開催だった2016年、決勝戦は横浜国際総合競技場で行われた。ところが今年は、アブダビのザイード・スポーツシティ スタジアムが舞台となる。2年前は多くの鹿島サポーターたちがスタンドに詰めかけたが、レアルは世界的な人気クラブなだけに、鹿島にとってはアウェイとも言える雰囲気になるかもしれないので、圧倒的にレアル側が有利だと思える。
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