柴崎岳 今冬でヘタフェ退団か
今冬でヘタフェ退団か…
現在スペイン1部リーグのヘタフェでプレーする柴崎岳は今季なかなか、試合に出場できていない、しかし、今月15日のリーグ戦では4ヶ月ぶりの先発に起用された。
しかも背番号は10番!!
ヘタフェは直前のレガネス戦でアマト・エンディアイエが右ひざ前十字じん帯断裂の重傷を負ってしまい、手術を受けた末に今季中の復帰が絶望的であると発表されていた。
左サイドの崩しの中心を担っていたアマト・エンディアイエが怪我をし、その代わりを用意しないといけなくなった。
ホセ・ボルダラス監督もレアル・ソシエダ戦に向けた前日記者会見の中で、アマトの長期離脱について
「重要な選手だったの大きな痛手。彼は常に試合に出ていて、昨季も重要な存在だった。他の選手でできるだけ穴埋めできると願っている。彼を失ったことはとても残念だ」と述べていた。
ヘタフェの左サイドを誰に任せるのかは、フランシスコ・ポルティージョがアマトの代役の最有力候補と見られていたが、試合当日は柴崎岳が左サイドで先発起用された。リーグ戦では開幕戦のレアル・マドリー戦以来16試合ぶり、期間にして約4ヶ月ぶりの先発出場であった。
試合ではいきなりの前半3分に柴崎がシュートを放ったボールが相手のゴールキーパーに弾かれ味方のが押し込み、柴崎は久しぶりに試合に出て、すごくチームに貢献した。試合はそのまま、1ー0とヘタフェが勝利した。
試合後のボルダラス監督のインタビューではソシエダに1-0で勝利した後の記者会見で「彼(柴崎岳)はとても頑張った、彼の働きにすごく満足している」と柴崎のプレーに賛辞を送った。
ただ、指揮官のこの発言を真正面から受け取ってはいけないかもしれない。
単純にアマトの抜けた穴を埋める人材を探す中で、アジアカップで最長1ヶ月間チームから離れる前に柴崎を試すためなのか…
冬の移籍市場での放出を前提にした最後のテストとショーウィンドウを兼ねての起用か…
4ヶ月ぶりに柴崎岳が試合に出場して、嬉しい気持ちになりましたが、ヘタフェ退団か、という情報を得た時はショックでした。次の移籍先はどこになるのかに期待したいですね。
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