トーレス キャプテン任された裏
サガン鳥栖は4日、明治安田生命J1リーグ第31節でV・ファーレン長崎と対戦し、1-0で勝利を収めた。
この結果、暫定ではあるものの15位へ順位を押し上げ、J2降格プレイオフ圏内からの脱出に成功した。
この試合でキャプテンマークを託されたのは元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス。90分ものあいだチームを率いて見事勝利をへ導いた。
試合後、インタビューに応じた鳥栖の金明輝監督は、トーレスをキャプテンに任命した理由には、控えめな性格の彼なので、最初にそういう話をしたときは
『いや、僕じゃない』ということもおっしゃっていたんですけど……と裏話を明かしつつ「チームとして前線が少しケガ人が多かったりトラブルがある中で、彼にチームを引っ張ってほしいというのと、普段の彼の振る舞いなどを見ているときに、すごくチームをリスペクトしているので、彼に任せて問題ないと思った」と語っていた。
さらに、トーレスのこの日のプレイを、今日も見て分かる通り、いつもの2倍くらい走っていたんじゃないかなと思います。すごく効果が出たんじゃないかなと思っています。と金明輝監督が絶賛している。この調子で鳥栖はJ1残留を決めることができそうです。トーレスの今後のプレイにも注目が集まりそうです。
(このまま残りの試合も頑張れ!!)
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